納得の「価格」「施工」で30年以上の浦川商店 

スタッフブログ

冬のシロアリ

2012.01.18
 CIMG1606.JPG


洋間の壁の被害でお伺いした時の床下の蟻道です。
8箇所くらい床束と布基礎から這い上がっています。玄関上がり框にも2箇所這い上がっていました。
写真(12月29日撮影)、上の中程の蟻道を少し壊したのが下の写真です。シロアリが10数匹出てきましたが、シャッター押す時は中程左に兵蟻が1匹、兵蟻の少し右上に職蟻1匹、上の方で蟻道に入ろうとする職蟻2匹になってしまいました。(分かりにくいですね)

冬でも動きは鈍いが少数でも活動しております。
シロアリが冬でも冬眠しないことがお分かりかと思います。
活発な動きが出始める3月に駆除予定です。

CIMG1608.JPG

無用な換気扇

2011.11.25

 

CIMG1599.JPGCIMG1598.JPG

上の写真は前回シロアリ予防工事をした業者が設置した換気扇です。
今回も再施工で調査・見積もりに至ったそうです。
施工料金が高いことと、当社が地元だったことで、ホームページよりお問い合わせいただきました。
調査でお伺いしたところ、排気型換気扇が「どうしてここなのか?」という所に設置されています。
又、下の写真は、換気口に設置されていますが換気扇上側に3cmくらい隙間があるままで隙間を塞いでないのです。外気を吸い込んで床下の換気を充分果たすことができません。(隙間の向うに隣家の板壁と手すり見えます)
施主様の家は3箇所増築されて50坪くらいありますが、床下に換気扇が必要とは思われない床下状況です。売上目的としか思われません。工事自体も写真のような施工では大手業者の信用にかかります。
施主様も気づかれ、当社の予防工事前に自分で撤去されました。
隙間のある換気扇は補修して塞ぎました。



シロアリと化粧モルタル

2011.10.25
 CIMG1587.JPGCIMG1588.JPG

 写真は化粧モルタルを1mくらい剥がした布基礎面です。
化粧モルタル裏側の蟻道です。
上の写真で、隅に見える蟻道をアップしたのが下の写真です。
リフォーム業者が被害箇所の壁を剥がしていて、布基礎と化粧モルタルの間からシロアリが出たことで連絡いただきました。
布基礎と化粧モルタルの間は経年で隙間ができます。シロアリは隙間が大好き。外敵もなし、外気にも触れず、建物の木部へ安心して侵入する適所なのです。
近年の外基礎断熱材はここに設置されます。最も危険なことです。
通常の床下点検では化粧モルタルからの侵入は分かりません。被害箇所がある場合は、被害箇所から辿ると判明することもあります。
被害がなく、予防工事をする場合もここからの侵入が初期だと判明は難しい。
前述の「外基礎断熱工法」の場合は特に注意。「シロアリさんどうぞ、入口はここで這入りやすいですよ」という造りなのです。
化粧モルタル裏側を「非破壊シロアリ探知機」で調べる有料調査が有効です。



セミナー

2011.10.17
 CIMG1586.JPG

PCO・TCOコンサルタント会社のセミナーが春・秋2回と他の月に数回開催されております。
情報収集と技術力向上のため参加しております。
今回「秋のレベルアップセミナー」は定員100名を超える盛況でした。
社長の経営戦略論からPCO ・TCOの内容が充実したセミナーとなっております。
参加各社は、新人研修として、又従業員の基礎力向上にも活用されているようです。
今後も参加予定です。 



枕木のしろあり被害

2011.10.10

 CIMG1568.JPG

CIMG1567.JPG

商用建物の裏庭です。
モルタルやタイル等を並べて作られたスペースの中に枕木を不規則に埋められています。
すべて、しろありの被害にあっております。かなり前の被害で生息はありません。そばのマキの木に僅かのしろあり生息でした。
ヤマトシロアリであれば、この枕木だけで建物の方への心配はないことが多いのですが、イエシロアリでした。商用建物へ広く被害が及んでいました。
庭や玄関アプローチ脇。縦に埋め込んだり、飛び石代わりに広く普及している枕木です。
どうしても枕木でガーデニングしたい時はアルウッド(コンクリート製枕木)を使われたらいかがでしょう。結構良く出来ています。
庭を造るいじょう、必ず土が必要です。庭木を支える木もあるでしょう。しろありに気をつければ恐れることはありません。
作りっぱなしでほって置くことが一番恐いことです。
建物はもっと大事。点検・メンテで長期優良住宅を目指しましょう。

※ 有料調査、3~5年に1回をお受けしております。
              詳細は浦川商店ホームページを。



洗面所の被害

2011.09.30
 CIMG1575.JPGCIMG1532.JPG

貸家で4ヶ月ほど空き家になっています。
洗面所の板張り被害の写真(上)です。大家さんは1年くらい前には何もなかったと言っておられますが、この被害は数年前からの被害跡です。
借家人がこの板張りに敷物でも敷いていたことも考えられます。
タタミ間でも洋間でも敷物を敷きっぱなしにすることは問題です。このことは物置や押入れに本・ダンボール箱等の置きっぱなしも同じく控えるべきです。
洗面台の左下の床下布基礎に生息蟻道がありました。(下の写真)
この周辺は、風呂場・トイレ・玄関・勝手口なので、部分的駆除を行いました。
今後も点検予定です。



中基礎の人通口

2011.09.14
 CIMG1564.JPG

5年目のシロアリ予防で問い合わせがあった物件です。
新築時に予防工事済み。5年が経つのでネットで調べて当社へ調査依頼がありました。
工事に至り、ユニットバスの床下を施工している写真です。ユニットバスの左奥に1坪ほどの囲まれた床下があります。ご覧のように人通口にパイプやホース類が多数配置され、人が通り抜けることができません。頭だけ入れて吹付け・散布をしました。
床下は床下メンテナンスや異状時にいろんな業種の人が這入ります。
新築時、将来の床下メンテのことを考えないのでしょうか?

 



水漏れ

2011.09.09
 

CIMG1559.JPGCIMG1562.JPG

風呂場土台の水漏れによる腐朽です。(上の写真)
右隅の上は風呂場出入口サッシ戸の敷居部分で、隙間があり、そこからシャワー浴びた時の水が原因です。
正面の土台は左の方へ1.5mくらいまで腐朽しています。

右隅は柱・土台の仕口(柱、土台の接合部)部が溶けたようになっています。
水漏れ原因のサッシ戸の隙間をコーキング止めしました。腐朽部分は防腐・防蟻の油剤を吹付け、問題ない程度の穿孔注入を施しております。(下の写真)

今後、点検で水漏れと腐朽進行をチェックして大工工事に至らないようにしたいと思います。
水漏れ・雨漏れが住居の大敵です。
屋根・壁・雨トイ・水周りは、時々点検されることをお奨めいたします。

 

空家の大被害 ②

2011.08.13
CIMG1527.JPG CIMG1528.JPG

前回空家のつづき。
隣の部屋の壁被害です。
上の写真は、クロス壁の耐火ボードを剥いだら木部がほとんどなしです
。断熱材だけが残っている状態です。
下の写真は、同じ部屋の反対側の壁。同じく耐火ボードと外装板(外側
の壁材)の間の木部はほとんどなしです。右側の柱の下に蟻道がありシロアリが通っています。他所にも7箇所、基礎コンクリートを上っていました。
たまたまこの家が空家だったのでひどかったのですが、何処の家も何時被害に遇うか分かりません。
「何もしない」ことの怖さです。シロアリに無関心でも、5年くらいに一度でも点検することをお奨めいたします。

点検については → http://www.urakawa-shouten.com

 



空家の大被害

2011.08.12

 CIMG1519.JPGCIMG1525.JPG

十数年、空家の物件を購入されて、リフォームとシロアリ駆除を大手りフォーム会社へ依頼されております。
業者からの説明では、シロアリ駆除の手法が明確でなく、不安を感じられ、当社へ問い合わせメールをいただきました。
物件は空家期間が長かったので、写真のようにかなりの被害です。
上の写真は、洋間の床です。ジュウタン・シート・コンパネ材を剥いでいるところです。
下の写真は、剥いだ後の残材をざっと片付けたところです。
根太(床板の下、45ミリ角材)がボロボロ、紙屑のようになった根太もあります。根太下の黒い厚めのシートの下に大引き(90ミリ角材、又は105ミリ角材)がありますが、大引きには何の被害もありません。
建物に侵入したシロアリはシート類で囲まれた根太の箇所が絶好の住み心地と餌場だったのでしょう。しかも、人の住んでいない、振動もなく
、締め切ったままの部屋。
ただ、シロアリ予防の対策をしていれば、このような酷い状態にはならなかったのではと思います。
このような構造(大手〇〇〇ホーム)はシロアリが這入ると処理が大変です。在来工法からすると、点検も駆除も困難、被害があれば補修費も大変です。